2024年08月24日

『平和世の大切さを伝え継ぐ』

8月22日、対馬丸平和慰霊祭に参列して参りました。

80年前のこの日、対馬丸に乗船をし犠牲となった
784人の児童を含む1484人の御霊に心から哀悼の誠
を捧げて参りました。

私の大叔母は一般乗船者で280名といわれる生存者
の一人でした。
海に投げ出された大叔母は、筏(いかだ)に必死で
しがみつきながら、暗闇の洋上を流される間に、
幼いわが子を亡くしたそうです。

痛ましい戦争の記憶を風化させるのではなく、
世界の恒久平和に繋げ維持していくことがいかに
大切なことか。

政治のイデオロギーではなく、保革を問わず、
沖縄に生まれたからこそ伝え継いでいける大切な
ことです。

次世代を担う子ども達が歌い、表現する姿を直に
受け心に留め置きながら、あらためて不戦の誓い
を立てる意義深い一日となりました。
                          

那覇市議会議員 坂井浩二

『平和世の大切さを伝え継ぐ』

『平和世の大切さを伝え継ぐ』

『平和世の大切さを伝え継ぐ』




Posted by 坂井こうじ at 12:57│Comments(0)
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